iPhoneへデータ移行は簡単? iPhoneを購入した際のデータ移行方法を解説

iPhoneユーザーが初めて新しいiPhoneにデータ移行をするもしくはAndroidユーザーが初めてiPhoneにデータ移行をする際、「簡単にできるのか」「データが消えたりしないか」など不安になっている方も多いのではないでしょうか。しかし、実際にはiPhone同士のデータ移行はもちろん、AndroidからiPhoneへのデータ移行もそれほど手間をかけずに簡単に行えます。そこで、今回はiPhoneのデータ移行方法についてお伝えします。

iPhoneはデータ移行も簡単!

以前、iPhoneでデータ移行を行う方法はパソコンを使うのが主流でした。もちろんそれでもAndroidに比べれば簡単です。ただ、パソコンを持っていない場合は、一旦、iCloudでバックアップを取る必要がありました。

しかし、2019年7月22日にリリースされたiOS12.4から、パソコンやiCloudを使わなくても簡単にデータ移行ができるクイックスタート機能が追加。これにより格段にデータ移行が簡単に行われるようになったのです。

クイックスタートのやり方

では、実際にiPhoneのデータ移行を行う方法を紹介します。2022年1月現在、iPhoneのデータ移行は、「iTunes」「iCloud」、そしてクイックスタートの3種類です。ここではもっとも簡単なクイックスタートの方法を紹介します。なお、クイックスタートでデータ移行を行えるのは、iOS12.4以降の端末です。

事前準備として、「ストレージ容量とApple ID、パスコードの確認」を行います。新iPhoneが旧iPhoneよりもストレージ容量が小さいとデータ移行ができない場合があります。不要なアプリを削除したり、動画・画像を別の保存媒体に移動させたりして容量を減らしておきましょう。

また、クイックスタートをするには、Apple IDとパスコードが求められるため、事前に確認しておいてください。

ほかにも電子マネーやLINEのトーク履歴など一部アプリのデータはクイックスタートでは引き継げません。それぞれのアプリ開発元の情報を確認し、事前に別途引継ぎ設定をしておきましょう。

  1. Bluetoothをオンにする

旧iPhone、新iPhoneどちらもBluetoothをオンにします。ただし、よりスムーズにデータ移行を行いたい場合は、Wi-Fiを使ったほうがよいでしょう。もしWi-Fi環境ではない場合は、「Lightning – USB 3 カメラアダプタ」と「Lightning – USB ケーブル」を接続して行うことも可能です。

  • 新iPhoneにSIMカードを挿して起動させる

画面に「こんにちは」と表示されたらスワイプします。「新しいiPhoneの設定」が表示されたらそこに記載されているApple IDを確認し、「続ける」をタップします。

  • 新iPhoneに表示されるアニメーションを旧iPhoneのカメラのファインダーに収める

その状態でしばらく待つと、「新しい【デバイス】の設定を完了」と表示されます。もしカメラが使えない場合は、「手動で認証」をタップし、先へ進みましょう。

  • 新iPhoneにこれまで使っていたパスコードを入力する

パスコードを間違いなく入力し、Face IDもしくはTouch IDを設定。「データを転送」という画面が表示されるので、「iPhoneから転送」をタップします。

これで後はデータ転送が完了するのを待つだけです。

AndroidからiPhoneへデータ移行する方法は?

前項で説明したようにiPhoneからiPhoneへのデータ移行はクイックスタートにより簡単に行えます。では、AndroidからiPhoneへのデータ移行はどうでしょう。

事前準備として、Android端末のWi-Fiをオンにし、Google Playから「iOSに移行」というアプリを入手しておきます。Android、iPhone双方の電源をオンにし、移行するデータすべての容量がiPhoneに収まるかどうかの確認もしておきましょう。

また、iPhoneからiPhoneにデータ移行するのと同様にアプリによっては、データの引継ぎができないものもあるため、事前にそれぞれのアプリ開発元で引継ぎ方法を確認しておきます。

  1. iPhoneを起動し、初期設定を進める

iPhoneの「Appとデータ」画面が表示されたら、そのなかから、「Androidからデータを移行」をタップします。

  • Android端末で「iOSに移行」を立ち上げる

アプリを立ち上げた際、画面下部に表示される「続ける」を選択。利用規約を確認したら「同意する」をタップします。

  • iPhoneに「Androidから移行」画面が表示されるので「続ける」をタップ

iPhoneに10桁もしくは6桁のコードが表示されるので、そのコードをAndroid端末に入力し、「続ける」をタップします。

  • Android端末をiPhoneのWi-Fiネットワークに接続する

iPhoneが一時的に作成したWi-FiネットワークにAndroid端末を接続させ、しばらく待つと「データを転送」画面が表示されるので、「続ける」をタップするとデータ転送を開始します。

データ転送が終了したら、Android端末で「完了」をタップし、iPhoneの初期設定を行います。

なお、この方法で移行できるデータは、Googleアカウントやブラウザのブックマーク、連絡先などすべてのデータではありません。それ以外のデータは、Googleドライブを使って移行してください。

まとめ

今回、紹介したようにiPhoneからiPhone。AndroidからiPhone。どちらもパソコンは使わず簡単にデータ移行が可能です。データ移行が不安でなかなかiPhoneの購入や乗り換えに踏み切れないといった方は、これを参考にiPhoneの購入、乗り換えを検討されてみてはいかがでしょう。

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