iPhoneケーブル、純正とそれ以外の違いは? 購入する際のポイントを解説

iPhoneを充電する際やパソコンにつないで同期を行う際などに利用するケーブルは、LightningケーブルというApple製品専用のケーブルです。通常、iPhoneを購入した際に付属されていますが、故障や紛失をした際には新たに購入しなければなりません。ここで気になるのが、Appleの純正ケーブルとサードパーティによるケーブルとの違いです。基本的にサードパーティから出ているケーブルの方が安い価格で販売されていますが、購入しても問題はないのでしょうか? そこで今回は、iPhoneのLightningケーブル、純正とそれ以外の違い、どちらを購入した方がよいのかについてお伝えします。

iPhone のLightningケーブルとは?

iPhoneの充電や同期を行う際には、Appleの専用ケーブルであるLightningケーブルを使用します。iPhoneのほか、iPadやMacでも使われるため、Apple製品を常用している方であれば、周知のケーブルといえるでしょう。

スマートフォンを充電するケーブルの端子は、Androidの場合であれば、microUSBもしくはType-Cがよく使われます。これに対し、iPhoneはLightningのみです。そのため、新たにケーブルを購入する際、端子がどのタイプかで迷う心配はありません。

ただし、LightningケーブルはAppleストアでケーブル長が1mと2mの2種類が販売されていますが、価格は2,480円(1m)、4,780円(2m)(※どちらも2022年10月現在)とAndroidのケーブルに比べ高価です。

また、Lightningケーブルは一部のコンビニエンスストアでは販売していますが、それ以外は大手の家電ストアや携帯ショップなど購入できる場所も限られています。そのため特に、すぐにケーブルが必要な場合はサードパーティ製を手に取ってしまうこともありえるでしょう。

純正 Lightningケーブルとサードパーティ製Lightningケーブルの違い

純正Lightningケーブルの価格は、前述したとおり、ケーブル長1mでも2,480円ですが、サードパーティ製Lightningケーブルであれば、100均で100~300円での購入も可能です。では、純正Lightningケーブルとサードパーティ製Lightningケーブルではどのような違いがあるのでしょうか?

電流の強さ

純正とサードパーティ製でもっとも異なるのは価格で、ほとんどの場合、サードパーティ製の方が安価です。ではなぜ安価なのかといえば、最大の理由は電流の強さにあります。

純正に比べ、多くのサードパーティ製Lightningケーブルは電流が弱く、ものによっては純正の4分の1程度で、満充電になるのにかなりの時間がかかります。そのため、iPhoneの利用時間が長くとにかく早く充電したい方にとっては、サードパーティ製は向いていないといえるかもしれません。

パソコンを使った同期ができない場合がある

Lightningケーブルの用途は、充電以外にパソコンを使った同期があります。音楽や写真の同期は、パソコンを使うのがもっとも早くて便利です。

しかし、サードパーティ製、特に100均で販売されているLightningケーブルは、充電以外の用途では使えない可能性があります。頻繁に同期もしたい方は、サードパーティ製を選択するにしても100均は避けた方がよいでしょう。

耐久性が低いものが多い

サードパーティ製Lightningケーブルも、種類によって価格差があるため一概にはいえませんが、純正Lightningケーブルよりも耐久性が低いものがほとんどです。一時的に使うのでない限りは、安価なLightningケーブルはおすすめしません。

サードパーティ製Lightningケーブルを選択する際の注意点

多少のデメリットには目をつぶっても、安価なサードパーティ製Lightningケーブルを購入したい方は少なくないでしょう。そこで、サードパーティ製Lightningケーブルを購入する際の選択ポイント、注意点を解説します。

MFI認証があるかないかを確認する

MFI認証とは、Made for iPhone/iPadの略称で、Appleが公式に認証している製品にのみ付与される規格です。サードパーティ製であってもMFI認証が付与されていれば、安全性や質に問題がないとAppleが公式に認証しているため、安心して利用できます。

もちろんMFI認証がないものと比べ、価格は高価なものがほとんどですが、サードパーティ製でも安心して使いたい場合は、MFI認証がある製品でもっとも安価なものを選択しましょう。MFI認証が付与されている製品は、パッケージにMFI認証のマークがあるので確認も簡単です。

ケーブル長が長過ぎないものを選択する

ケーブルを使う場所にもよりますが、できるだけケーブルが長い方が便利で使いやすいと思われるかもしれません。充電しながらiPhoneを使う場合などは特に、純正の1mでは短く感じてしまうでしょう。

しかし、ケーブルは長いほど、ノイズが発生しやすく電力も弱くなってしまいます。そのため、充電時間を短くしたい場合は、1m以内のケーブルを選択しましょう。

サードパーティ製Lightningケーブルを選択する際はMFI認証があるものがおすすめ

Lightningケーブルは純正とサードパーティ製のものがあり、電力の強さ、耐久性、パソコンでも利用できるかどうかなど、総じて純正の方が優れています。ただし、価格が高い、購入できる場所が限られているなどの理由で、サードパーティ製の購入を検討されている方も多いでしょう。

基本的には、純正Lightningケーブルを選択すれば間違いはありません。しかし、さまざまな事情でサードパーティ製Lightningケーブルを選択するのであれば、MFI認証が付与されているものを選択しましょう。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする